ストリートシーンの重鎮が遂に"NIKE(ナイキ)"とのコラボを実現!
原宿のストリートファッションシーンにおける象徴的な存在でもある"NIGO(ニゴー)"。90年代に立ち上げた"A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)"は国内外に展開し、ニューヨークやロサンゼルスなど海外でもその名を知らしめた。2009年にはブランドを売却し、"HUMAN MADE(ヒューマンメイド)"を立ち上げ、現在は"KENZO(ケンゾー)"のクリエイティブディレクターとしても活躍している。過去20年間"ADIDAS(アディダス)"とのパートナーシップを結んできたが、"NIKE"とのコラボレーションは一度も行われておらず、”BAPE”時代に手掛けた"BAPE STA"や"SKULL STA"が模倣商品であるとして訴訟を起こされていた。そんな経緯もあり長年に渡り両者の溝は埋まることがないと思われていたが、2023年に"NIKE"と"NIGO"がパートナーシップを結んだとのニュースが飛び交い、彼のインスタグラムでは度々、”NIKE"のスニーカーを着用している姿が公開されてきた。そして"KENZO"のパリファッションウィークで、1988年に発売されたバスケットシューズ"AIR FORCE 3(エアフォース 3)"をベースにしたコラボレーションモデルを着用している姿がキャッチされた。アッパーはホワイトベースにグレーの補強パーツをはじめ、イエロー、グリーン、レッド、パープルとポップなカラーパレットで構成。"NIGO"らしいポップで遊び心溢れる仕上がりとなっている。
日本国内では2024年にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$160。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。
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