フォールシーズンにふさわしいブラウン系スウェードのニューカラー!
"NIKE kybrid AIR FORCE 1(ナイキ エア フォース 1)"にローカットが登場したのは、デビューから間もない1983年のこと。"MOSES MALONE(モーゼス・マローン)"を広告塔に、彼はチームカラーのローカットを履き、1982-83シーズンのMVP、ファイナルMVP、そしてチャンピオンシップを獲得した。当時のデザインには、現行モデルとは異なる"くの字"型ステッチがサイドパネルに施されており、この特徴的なディテールは2020年に、"AF1 LABEL MAKER(ラベルメーカー)"で再登場した。その後、2022年にはインラインながら瞬く間に市場から消えた"VINTAGE GREEN(ヴィンテージ グリーン)"などでオリジナルの、"くの字"型ステッチのデザインは姿を見せている。
今回新たにラインナップされたのは、"くの字"型ステッチを採用したシーズナルな一足。ベースにはライトオールウッドブラウンのスウェード素材を全面に使用し、柔らかな雰囲気を醸し出している。サイドのスウッシュ、ヒールタブ、インナーには深みのあるバロックブラウンを配し、ソールユニットも同系色で2トーンに構成。間もなく到来するフォールシーズンにぴったりの素材とカラーに加え、ヴィンテージの要素も兼ね備えた仕上がりとなっている。
日本国内では2024年9月23日に発売開始。価格は16,170円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのTwitterやFacebookなどで報告したい。